浦野真彦著「初段になるための将棋勉強法」より

image表題の本に書かれている、棋力アップの基本となる「1人で行う勉強法」を列挙します。

・戦法書(定跡書)を読む
・次の一手
・詰将棋
・必至
・棋譜並べ
・プロの将棋を鑑賞

「1人で」と言っても、家ではなかなか出来ないでしょうから、きっかけ作りとして教室でプリントを配ってこなすような形に出来ればいいですね。

先日県A級の中屋さんと話した時、「手筋」の勉強が大事だけれど、みんなあまりやりたがらないと言われました。息子ゆうやは手筋の本は相当読んでいます。個人的には、上の勉強法に「手筋」も加えたいです。
(✳︎追記、上記本には「手筋」は「次の一手」に含まれています。)

勝手さんブログで、先日のさなる杯予選でのゆうやの将棋を「指し手は筋が入っていた」と評していただきました。強豪の方に褒めていただいてたいへん光栄なことです。
将棋をよく知らない親御さんに説明しますと、これは「筋が良い」と才能を褒めていただいているわけではなく、「手筋」がうまく使えていたという意味なのです。「手筋」というのは応用の効くマニュアルのようなもので、覚えておけばいろんな場面で役立ちます。実戦をたくさん経験して手筋を覚えるという事ももちろんあるのですが、手筋書で勉強する方が早く数多くの手筋を覚えることができます。息子ゆうやは手筋書をかなり読んで覚えていたのですが、最近まで実戦で使うことができませんでした。引き出しはいっぱいあるのに、最適な引き出しを見つけて開けられないとでもいいましょうか…

親馬鹿ですが、「手筋書を読む」という皆がやりたがらない地味な努力が、やっと実を結んだのだと思っています。

そう言えば、前回の石内先生の講義は「歩の手筋」でしたね。

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