国文祭・障文祭なら2017将棋フェスティバル(ノブリンさんレポート)

ノブリンさんから寄稿していただきました。

10日に奈良県の生駒市図書館にて開催されました「国文祭・障文祭なら2017将棋フェスティバル 将棋大会(小学生低学年の部)」について、簡単にレポートします。(低学年のみのレポートですみません。)

まず、会場入りして参加者を見渡してみますと奈良開催ということもあり、関西将棋会館で切磋琢磨している有段者が勢揃い、優勝争いの中心になるのではないかと勝手に思っていました。
予選はいつものように2勝通過、2敗敗退のルールで、午前中に決勝トーナメント進出者決定戦までが行われました。
この時点で決勝トーナメント進出者は22人、将棋会館有段者は全員通過しており、ここからが直接対局の正念場になるはずでしたが、世の中広いものですね~。有段者でなく、倉敷王将戦の代表でもない奈良のA石君が、予選で有段者に勝ったと聞いてましたが、決勝トーナメントでも一手一手を凄く考えて、T下君(大阪・有段者)に勝ったり、負けはしましたが倉敷ベスト4の長崎君(倉敷大阪代表)を追い詰めたりと、子供の成長力に改めて感心させられました。
さて、準々決勝までの主な結果は、としき(倉敷兵庫代表)は準々決勝で葛本君(倉敷奈良代表)に勝って準決勝へ、高橋君(倉敷兵庫代表)は2回線で杉田君(大阪・有段者)に、準々決勝で田中君(大阪・有段者)に勝って厳しいブロックを抜けて準決勝へ、長崎君は前記の苦しい戦いを制するなど、岩田君(京都)とともに準決勝進出となりました。
準決勝は、高橋君の鋭い攻めと適切な守りで、予選から粗っぽい将棋をしていたとしきに勝利し、危なげなく勝利した長崎君とともに決勝進出となりました。
決勝は、高橋君が倉敷での悔しいを胸に1ヶ月間コツコツと努力してきたことが実り、長崎君にと金攻めで快勝し、見事優勝しました。他の子も努力していると思いますが、この1ヶ月間、一番努力した高橋君が優勝したのは、「勝って驕らず、負けて腐らす。」の精神があてはまるのではないでしょうか。将棋も終始安定していたと思います。他の子もきっと次の大会までに、この悔しさをバネに飛躍を遂げてくると思います。

小学生低学年の部
優勝 (文部科学大臣賞)      : 高橋侑大くん(兵庫県・2年)
準優勝(国民文化祭実行委員会会長賞): 長崎天飛くん(大阪府・2年)
3位 (奈良県知事賞)       : 炭崎俊毅(兵庫県・3年)
4位 (生駒市長賞)        : 岩田涼くん(京都府・2年)

最後になりますが、会場前の横断歩道信号での待ち時間に、としきから脳内将棋をもちかけ、ご対応してくださいました山崎先生、本当にありがとうございました。神対応に感銘いたしました。
また、倉敷や広島での大会でお会いしたことを覚えておられて、お声掛け頂きました畠山先生、本当にありがとうございました。大変、喜んでおりました。

10 thoughts on “国文祭・障文祭なら2017将棋フェスティバル(ノブリンさんレポート)

  1. ありがとうございます。今回はきつい相手が続いての優勝で本人も、自信はついたみたいですがまた1から練習です。さっそく将棋年鑑の棋譜は並べていました。今までの終盤むりやりひっくり返す将棋よりは今回は序盤から少しずつうまくさせてたように思います。ひとまず次はテーブルマーク四国です。

    1. 高橋君は攻守のバランスが良かったですので、今後は取りこぼしは少なくなりますね。
      それに比べると、反省点の多い大会でした。将棋に対する考え方を見直すいいきっかけにしてくれればいいのですが・・・。でないと、厳しいトーナメントを勝ち抜くことはできませんね。

  2. レポートを読んで思ったこと。

    関西低学年VS北陸低学年 大会を開催してみたい。

    1. いいですね❗
      今は実力が拮抗していて、みんなで強くなっていっている感じがします。
      いい仲間でありライバルですね。

      1. 七星さんに聞いてみたいのですが…
        仮に5対5として各選手が相手チーム5人と総当たりで行う、つまり一個ずつ対局をズレて5局おこなって勝ち数で勝負を決めるような方式って存在するんでしょうか?

        そういうの面白いと思うんですけど。

      2. 感触としては、当教室の富山君や本好君、石川の辻君や和田弟君あたりも遜色ない棋力だと思います。

        近ければ切磋琢磨できるのですが…

  3. ありだとは思いますが、5対5の対局を5戦行うだけで1日程となります。
    5対5を2回(相互先番秒読付)行ったら朝から深夜までかかってしまいます。
    関西低学年VS北陸低学年という形で午前10時開始として対局を90分周期で8時終了というのが限度だと思います。
    4箇所の地域から参加がある場合は、10秒将棋か24の30秒+1分考慮で行えば1日で15戦の消化は可能です。
    順位も以下の方法で決めれます。
    1・・・チ~ムの勝ち数が多い
    2・・・個人の勝ち数の合計が多い(3スクミや千日手による2位同率対策)
    3・・・該当チ~ム間の勝利数が多い(同数なら個人の勝ち数合計)
    4・・・大将の勝ち数以下副将、と順に上記方法で再計算
    5・・・先手率が低い

  4. 2チ~ム参加で個人賞を設ける場合は、以下の方法が良いと思います。
    1・・・双方のチ~ムの勝ち数上位2名が予選通過とする
    (同数の場合は対戦相手の中で敗戦数の一番少ない人に勝ってるほうが上位)
    2・・・予選通過2名(1位が相手のチ~ムの2位と対戦)づつがたすきがけで準決勝戦
    (予選のときの対局と手番を入れ替える方法か振り駒かは先に決定しておく)
    3・・・上記の勝者が決勝進出とし、決勝勝者が個人賞

    1. 当道場によそからグループで来ていただいて、5vs5で対抗戦を行う企画を定期的にやりたいですね。
      よそのクラブなどから5人1チームで参加してもらい、ふだん指さない相手と一人5局ずつ指せるなら練習にもなりますね。

      2チームだけで大会が開けますので、たいへんお手軽かと。
      そこからチーム数を増やしていければ、大々的なクラブ対抗戦に発展できそうです。

      道場破り募集!的な。
      別に破られても構いませんし(笑)
      交流戦的な目的で。

      1. 可能だと思います。
        13時開始17時終了の枠で20分20秒程度でいけると思います。
        4対4でも5対5でもありだと思います。
        なお、遠距離なら文字を送りあう人を2名(双方の道場の席亭さんが代行)とすれば1手60秒(送信時間20秒を計算)という形で2週かけて総当り対局することも可能だと思います。
        囲碁の場合は置き石を置く形で地域交流戦をやってるところもあるみたいです。
        将棋は棋力の差があると難しい面もありますが、人数が揃うのなら視たいです。

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